ボランティアについて


ボランティアについて

1、ボランティアとは何か
 ボランティアとは、「自分で行なう社会的な貢献活動」を意味します。
すなわち、個人的・集団的・社会的な課題の解決に向けて、自ら進んで参加して成果を上げていくことを意味します。

2、ボランティアの目的(他利性)について
 ボランティア活動は、自発的な社会的貢献活動を行なうことによって、個人または団体としての成果を上げて行くこと、または社会的な成果とか利益を生み出して行くことを目的にしています。従って、行動の原則は、自分の利益のためではなく、他利性が基本となります。つまり、他事・他人のために、自発的に行動する「無償の社会的貢献活動」ということになります。

3、活動の基本的な考え方(継続性)について
 活動の基本は、あくまでも、日常的な「無償のお手伝い」という考え方ですので、1回限りの一時的なものではありません。従って、継続的に実践していくということが求められます。

4、実施方法と事前調査について
 実施方法は、①個人で行なう。②仲間と協力して行なう。③団体で行なう。の三つの方法がありますが、いずれの場合も事前の準備・調査等が必要です。
 イ)現場確認(屋内・屋外等)。ロ)実施方法(活動内容)。ハ)役割分担等

5、実施当日の服装等について
① 動き易い服装と靴(屋内・屋外で異なる)、②飲料水、③軍手、④傘、⑤タ
オル、⑥ごみ袋、⑦帽子、⑧保険加入、⑨筆記用具、⑩懐中電灯、⑪地図、⑫ラジオ、⑬鋏、⑭トラック、⑮関係部署への届出、⑯駐車場と集合場所の確認ほか

6、実施後の扱いについて
 ①ごみ等収集品の置き場所、②最終処分場への搬入、③反省会または交流会等の確認

7、成果と喜びについて・社会的な貢献活動をしたことの喜び等を意見交換する。

関連記事

TOP