貴法人様の対象事業として取り組みをさせて頂きました「平成20年度民間福祉団体等が行う地域福祉活動振興基金(内藤基金)」助成による「サンタ村運営」は、帰帆島公園管理事務所のご支援と協力を頂きながら、11月22日(土)～23日(日)の、計2日間に亘って実施しました。
2日間共、午前１０時～午後５時に、草津市内・帰帆島公園内(大はらっぱ広場)にて、子供たちの健全な遊び場を提供するべく、サンタ村(児童遊園地)を開設し、別紙のとおり、実施しましたので「写真」を添付してご報告を申し上げます。特に、ご父兄の皆様はじめ「おじいちゃん・おばあさん」共々大喜びでありましたことを申し添えまして、御礼のごあいさつとさせて頂きます。
第三回目(11/22)と第四回目(11/23)のサンタ村(児童遊園地)開設に伴う実施概要については、「事業計画書」に基づいて実施しましたが、二日間共に、10月度の入場者数を上まわり大成功でした。
22日(土)の入場者数は、おじいさん・おばあさん・お父さん・お母さん・子供たち等の入場者総数は、午前中が200人、午後が300人程度の入場者数でした。また、23日(日)は、午前中が200人、午後が300人程度の入場者数でした。ただし、子供の入場者数は、22日が100人、23日が200人程度でした。また、両日共に怪我等もなく、予定通りの活動を実施することが出来ましたことについて、地域福祉活動振興基金(内藤基金)助成によるものですが、皆様方に、心からの感謝を申し上げます。
なお、両日の準備活動から終了までの活動概況について、写真を添付しながら、以下に簡潔に報告させて頂きます。
＜11月/22日～23日の活動内容＞
平成20年11月22日(土)、および23日(日)は、両日共に、朝から晴天でしたので、午前8時30分に遊具の保管倉庫へ集合し、遊具その他準備物を軽トラックほか4台の車に積み込んだ後、一路「帰帆島公園」を目指して出発し、午前９時過ぎに現地に到着。早速全員で、手分けしながら、会場の準備に取り掛かりました。
① 11月22日(土)は、昨日までの雨は、朝までにやみ、当日は、雲間から、「青空」が見え、スタッフ全員(12人)は、元気いっぱい会場の準備に取り掛かりました。
②「ジャンボ・ボール・プール」その他テント等の敷設については、全て「石舞台」の上に、セットして送風機等を固定し、エアー送りを開始しました。また「ハンドル自転車」「子馬乗り具」については、新たに4台設置しました。特に、安全のために、周囲を角材で固定して、その中で遊べるように準備しました。
③また、今回も前回に引き続いて、お父さんやお母さんおよび子供たちを対象にした「青空教室」の準備も進め、来場に備えました。なお、すべての準備が終了したのは、午前10時10分頃でした。
④さすがに、今回は、チラシの効果もあって、午前10時前から行列が出来るほど親子連れの人達が駆けつけてくれました。その後も、順次、子供たちが来園し、賑わいました。
また、前回同様、ジャンボ・ボール・プールには、最も人気となり子供たちは大はしゃぎでした。
⑤一方、ふわふわロケットづくりや宙返り飛行機づくり等もお子達とお父さん・お母さんも一緒になって「簡単な工作」を楽しむと共に、出来上がった飛行機やロケットを飛ばしながら親子で楽しんでいました。
⑥また、23日(日)は、天候にも恵まれて、昨日よりもやや多い入場者数となり、「ジャンボ・ボール・プール」をはじめ「絵描き自動車」や「絵描き家」等の新しい親子のふれあい遊具で、自動車に絵を描いたり、その中に入ったりして、楽しいひと時を過ごしていました。
⑦また、青空教室では、集まってくれたお父さんお母さん等を対象に、両日に亘って「役に立つ人づくり」と「感謝すること」等について「NPO法人独自で作成した資料」を手渡して説明し、その意味とその実践法について理解を深めてもらいました。
⑧１１月度は、両日共に、午後の部に入ると、入場者数はやや増えて賑わいました。
⑨また、両日共に、午後４時過ぎには、寒さのために、帰路に着く人も出始めたり、辺りがうっすらと暗くなって来ましたので、後片付けをすることにしました。片付けは、約一時間掛かりましたが、丁度5時には、無事に閉園することが出来ました。
⑩こうして、第一回目から第四回目の「サンタ村」開設は、一応、成功裡に終了することが出来ました。これひとえに、社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会様が行う「地域福祉活動振興基金」(内藤基金)助成によるものであります。
心からの御礼を申し上げます。なお、12月度には、残された事業(会議等)を行う予定にしています。多くの皆さんのご支援に対しまして厚く御礼を申し上げまして、実績報告とさせて頂きます。有難うございました。
以上
